もう箱根の観光名所として定着した岡田美術館さんにて販売されているチョコレートがあると聞き、興味深々。

オタクな私としては「失恋ショコラティエ」に出てくるチョコレートバーが手に入るというだけで「絶対食べたい一品」です。

ものすご～く豪華で、高級なチョコレートに腰がひけたものの、やっぱり一度は食べてみたいということで、やっと口にすることができました。

２種類あって一つはボンボンショコラセレクション。
ミックスベリーとバルサミコビネガー、ヘーゼルナッツとコーヒー、日本酒と中山栗、パッションフルーツと抹茶、ラベンダーとはちみつの５種類のボンボンがかわいらしい彩りで箱の中に鎮座しております。

やばっ！！これうまい！！
いろんなアクセントを入れる必要ないくらい純粋にチョコうまっ！！
値段的にも目を閉じてじっくり味わう必要があるチョコレートです。

もう一つは失恋チョコレートバー
ドラマの最終回に登場したそうです。
（原作が気に入っているためドラマは見てない）
ドライフルーツを使ったりしてとっても豪華なんですが・・・。
原作では「ばくばく食べれるチョコレートバー」って設定でしたよね・・？？？
全然ばくばく食べれない値段なんですが・・・。
もちろん、こちらもとってもおいしかったです。
でも私的おすすめはボンボンショコラかな。

大事に食べなきゃと思いつつ、もう1つ食べたい要求が高まって。
ああ～。

ついでになってしまいましたが、去年大好評でした喜多川歌麿の「深川の雪」が今年も岡田美術館にて８月まで展示されます。
まだの方はこの機会にぜひ！！

塔ノ沢にある瓔珞（ようらく）さんの鯛ごはんをご紹介いたします。

「鯛めし」というと駅弁のあまーい、そぼろを私はイメージしてしまうのですが、こちらは昆布だしで炊かれたごはんにほぐした鯛の身がのった上品で味わい深い一品。

ランチのコースには鯛ごはん以外にも季節の品々を味わうことが出来ます。
ほら、今の時期だと筍やホタルイカ、菜の花など春を感じる食材が。

お手軽なお弁当もやっているので、それを持って湯本駅前の広い河川敷でランチなんてオススメです。
宮城野の桜もこれからなので、こちらも素敵ですよ。